子連れ旅行の「疲れ」を「思い出」に変えるコツ
せっかくの家族旅行。「せっかく来たんだから、あちこち名所を回らなきゃ損!」と、予定をパンパンに詰め込んでいた時期もありました。でも、結局残るのはパンパンに張った足と、移動中にぐずる子供をなだめた記憶ばかり……。
そこでわが家が辿り着いたのが、「宿泊先を目的地にする(滞在型リゾート)」というスタイルです。 観光地をハシゴする移動時間を、すべて「家族で遊ぶ時間」や「のんびりする時間」に充てる。そんな、親も子も心から笑顔になれる、わが家お気に入りの宿をご紹介します。
1. 【淡路島】釣りの聖地「あわかん」で一日中海と遊ぶ
まずご紹介したいのが、「あわかん(淡路島観光ホテル)」。ここは「釣りの聖地」として有名ですが、実はインドア派や釣り初心者こそ泊まってほしい宿です。
- 初心者に優しすぎる「プライベート釣り場」 宿の敷地内に専用の釣り場があり、スタッフさんが常に巡回してエサの付け方から釣り方まで丁寧に教えてくれます。手ぶらで行けるので、準備の手間もありません。
- 冬は「タイしゃぶ」、夏は「プール」の二段構え 私は冬に訪れましたが、夕食のバイキングで頂いた「タイしゃぶ」の美味しさは今でも忘れられません。一方で夏は、目の前に広がる海を眺めながら入れるプールがオープンします。海風を感じながらプールと釣りを交互に楽しむ……なんて贅沢もここなら可能です。
- 実録エピソード: 自分で釣った魚をその場で調理してもらえる体験は、子供にとって最高の思い出に。「いただきます」の重みが変わる瞬間を目の当たりにできますよ。

2. 【兵庫】圧倒的なスケールを攻略する「ネスタリゾート神戸」
とにかくダイナミックに、アクティブに過ごしたいなら「ネスタリゾート神戸」が一択です。

- ホテル泊×屋外BBQという「いいとこ取り」 キャンプやグランピングは少しハードルが高い……という方に、わが家が実践した「ホテル泊+屋外BBQ」のプランは本当におすすめです。清潔なホテルの部屋でしっかり休みつつ、夜は火を囲んで非日常を味わえます。
- 花火が特等席で見られる贅沢 私たちが訪れた時は、BBQ会場からちょうど花火が見える絶好のタイミングでした。夜空に上がる大きな花火と、炭火で焼いたお肉の香りは、最高の旅の演出になります。
- 攻略の鍵は「車」と「チームプレー」 敷地内はバスやカートがありますが、混雑時はあえて「自分の車」で移動するのが正解です。宿泊者は駐車料金が無料なので、重い荷物を車に置いたまま、アトラクションを効率よく回れます。 人気アトラクションは並びますが、親が列に並び、その間子供は周辺の芝生で遊ばせておく。この連携が、待ち時間をストレスにしないコツです。

3. 【滋賀】次に行きたい!期待値No.1の「エバーグレイズ琵琶湖」
実体験からくる「滞在型の良さ」を知ったわが家が、次に狙っているのが滋賀県にある「エバーグレイズ琵琶湖」です。
- 「玄関を開けたらカヌー」という非日常 ここの最大の魅力は、カヌー付きのキャビンです。わざわざ受付まで行ってレンタルする手間がなく、思い立った瞬間にキャビンの庭から湖へ漕ぎ出せる。この「移動ゼロ」の体験こそ、滞在型リゾートの真髄です。
- アメリカンな世界観で、親の「準備」を最小限に 本格的なガスグリルでのBBQや、翌朝の無料フレンチトーストサービスなど、アウトドア特有の「大変な準備」が最初から省略されています。
- 名古屋からのアクセスの良さ 名古屋から車で約1時間半〜2時間。この近さで海外のようなアメリカンスタイルのキャンプが楽しめるのは、週末の「リセット旅」に最適だと思っています。
まとめ:あちこち回るより、一箇所の「質」を上げる
あちこち観光地を回ると、その都度かかる入場料、駐車場代、そして移動のガソリン代……意外と出費がかさみます。
それらをギュッと一つにまとめて、少し良い「滞在型リゾート」に充ててみる。「次はどこへ行く?」「時間は大丈夫?」とスマホの時計ばかり気にするのをやめて、目の前で魚を釣って喜ぶ子供の顔や、夜空の花火をじっくり眺める時間を大切にする。
そんな「宿の外に出ない贅沢」は、家計を預かる身としても、満足度の高い賢い選択だと感じています。今年の夏休み、一箇所でじっくり家族の思い出を深める旅を計画してみませんか?

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※掲載情報は執筆時のものです。お出かけの際は、必ず事前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。



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