FP3級主婦の私が、NISAとiDeCoを「身の丈サイズ」で始めた理由

家計の便利帖

こんにちは、ことりねです。 皆さんは「投資」と聞くと、どんなイメージを持ちますか? 「難しそう」「まとまったお金がないと無理」「ギャンブルみたいで怖い」……。 実は、私も以前はそう思っていました。

でも、産休や育休で少し時間ができた時に「自分の暮らしを整えるための教養」としてFP3級の勉強を始めたことで、少しずつ考え方が変わっていきました。今日は、どんぶり勘定な私が、自分らしく投資と付き合っているリアルな舞台裏をお話しします。

育休中に「30万円」から始めた自分ルール

私が投資の第一歩を踏み出したのは、産休・育休中でした。 子育てで忙しい時期ではありましたが、少しだけ自分の時間が持てた時、使えるお金に限りがある中で「元手は30万円まで」という上限を決めてスタートしました。

数日から数週間で売り買いをするスイングトレードという方法で練習し、ネット証券の手数料の安さや、スマホツールの便利さに驚きながらの挑戦。 本も図書館で借りて、自分に必要なエッセンスだけを取り入れて実践した結果、育休が終わって働き始めるまでの間に、30万円の元手で4~5万円のプラスを出すことができたんです。

この「自分で納得して動かした」という経験が、その後の自信に繋がりました。

投資の基準は「応援したい」という気持ち

投資に絶対的な正解はありません。私が大切にしているのは、その会社や商品を「好きだな」と思えるかどうかです。

  • 最近よく見かけるなと思う商品を作っている会社
  • 自分が使ってみて好感が持てるサービス
  • これから頑張ってほしいと応援したくなる企業

そんな好奇心や興味が持てないものは、無理に買わなくていいと思っています。投資は、自分の大切なお金を「どこに置くか」という選択。だからこそ、納得感のある場所に置きたいですよね。

そもそも、NISAとiDeCoって何がお得なの?

ここで少し、基本的な仕組みをおさらいしておきましょう。

  • NISA(ニーサ):自由度の高い貯金箱 通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAならそれが0円になります。10万円儲かれば、10万円まるごと受け取れる。いつでも引き出せるので、急な出費にも対応できる「自由度の高い貯金箱」のようなイメージです。
  • iDeCo(イデコ):今も未来もお得な自分年金 60歳まで引き出せないというルールはありますが、毎月の積立額がそのまま節税(所得税や住民税の軽減)に繋がります。「老後の準備をしながら、今の支払いも減らせる」という、とても効率の良い制度です。

貯金と投資、大事なのは「黄金バランス」

FPの視点で見ると、実は「全部貯金」も一つのリスクです。物価や株価が上がっているのに、銀行の数字が変わらなければ、お金の価値は実質的に目減りしているのと同じだからです。

かといって、全額を投資に回すのは絶対にNG。 入学や卒業、急な転職、車や家電の買い替えなど、人生には「今すぐ現金が必要」な瞬間が必ずあります。

  1. 守りのお金: 1年分程度の生活費や、数年内に使う予定のあるお金は「貯金」で確保。
  2. 攻めのお金: 当面使う予定のない余剰資金を、身の丈に合った金額で「NISAやiDeCo」へ。

このバランスを整えることで、毎日の暮らしに本当の安心感が生まれます。

ポイ活の延長線上に、投資がある

ここまで書いてきましたが、実は私、家計簿はすぐに飽きて続かないタイプなんです。典型的な「どんぶり勘定」で、興味が出た時にだけ集中して取り組むスタイル。

でも、ニュースや経済の話を眺めるのは好きだったので、株取引も「大人の社会科見学」のような感覚で楽しめています。

皆さんも、日々ポイ活をしていませんか? 「自分の時間や労力をお金に変える」という点では、ポイ活も投資も根っこは同じです。 その延長線上で、少しだけ知識というスパイスを加えてみる。

今はまた専業主婦になり、時間ができたので株取引を再開しています。 まずは少額から、お出かけの予定を立てるようなワクワクした気持ちで、自分らしい「お金との付き合い方」を見つけてみませんか?

【あとがき】投資の勉強、私のおすすめはこの一冊

最後に、私が投資を学び始めた10年前からずっと大切にしている一冊をご紹介します。

「世界一やさしい 株の教科書 1年生」(ジョン・シュウギョウ著)

実は最近も、最新の投資本を何冊か買って読んでみたんです。もちろん参考になる部分もありましたが、結局のところ、この本が一番わかりやすくて基本が身につくと再確認しました。

これから空き時間を使って少しずつ株を始めてみたい、という方にちょうど良い一冊です。

ただ、本との相性は人それぞれ。「私には合わないかも」と思う本を買ってしまうのはもったいないですよね。なので、まずは図書館で借りるか、本屋さんでパラパラと立ち読みしてから決めてみてください。

私のように「あ、これは買わなくても良かったかも……」という無駄な買い物をしないように(笑)、まずは中身をチェックして、自分に合うかどうかを確かめるのが、賢い投資の第一歩ですよ。

ことりね名古屋ノートでは、これからも名古屋発の旬なお出かけ情報とともに、こうした暮らしに役立つ便利帖をお届けしていきます。


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